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立位の馬における腹腔鏡補助下による盲腸カニュレーション

Laparoscopically assisted cecal cannulation in standing horses

Carvalho BVL, de Souza, MCN, Avanza MFB, et al.

Frontiers in Veterinary Science 論文発表日: 2026年1月9日
📄 PubMedで原著を確認する ↗

【背景と目的】

 馬の盲腸へのアプローチは、減圧や輸液療法、腸内細菌叢の改善を目的とした糞便移植など、さまざまな治療および処置に必要となる。しかし、従来の開腹手術による盲腸へのアプローチは侵襲性が高く、麻酔リスクや癒着形成、回復期間の延長などが問題となる。

また、経皮的な盲腸穿刺は緊急時の即時減圧には有効である一方、盲目的かつ単回使用を前提とした手技であり、反復的な治療の実施には適さない。そこで本研究は、立位の馬において盲腸への長期的かつ反復的なアプローチを可能とするために、カテーテルを低侵襲な腹腔鏡補助下で盲腸内に留置する手技(カニュレーション)を確立することを目的とした。

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この記事の執筆者

山本 花央
執筆 山本 花央

北海道NOSAI 家畜高度医療センター

大動物(主に馬)の二次診療。 競走馬の獣医を経て、生産地で馬の二次診療施設に勤務しています。

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※ 本記事は専門家が作成した情報提供コンテンツであり、個別の症例に対する最終的な診療判断は担当獣医師の責任のもとで行ってください。

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