乳酸菌含有プロバイオティクス点耳薬の犬の紅斑性耳垢性外耳炎に対する臨床的有効度:非盲検多施設共同研究
Clinical Efficacy of Probiotic-Based Ear Drops Containing Lactobacilli in Canine Erythroceruminous Otitis Externa: An Open Label, Multicentre Study.
3行まとめ
- 犬の非感染性紅斑性外耳炎に対し、乳酸菌含有プロバイオティクス点耳薬の臨床的有効度を非盲検試験で評価した。
- 投与28日目に耳炎重症度と掻痒スコアが有意に減少し、80%の犬で飼い主による生活の質評価が改善した。
- 犬の非感染性紅斑性耳垢性外耳炎の管理において、本点耳薬は有用な補助療法となり得る可能性がある。
この論文の要約
- 目的
外耳炎は犬で頻繁に認められる臨床問題であり、アトピーなどの基礎疾患では耳道内微生物叢の多様性が低下する。本研究では、犬の非感染性紅斑性耳垢性外耳炎に関連する臨床徴候の管理におけるプロバイオティクス点耳薬の有効性を評価することを目的とした。
- 対象と方法
非感染性外耳炎に罹患した飼育犬37頭を対象とした。プロバイオティクス点耳薬を48時間ごとに28日間耳道内へ投与した。評価は開始時(0日目)、14日目、28日目に実施し、耳分泌物の細胞診、掻痒の程度(掻痒視覚的アナログ尺度:PVAS)、耳炎病変の重症度(耳炎指数スコア:OTIS3)、および生活の質(QoL)調査を行った。
- 主な結果
0日目の平均OTIS3およびPVASスコアはそれぞれ5.11±1.20、4.93±1.51であったが、28日目には1.66±1.75、2.09±2.03へと有意に低下した。臨床的な改善は、併用薬の有無や初回の細胞診で確認された微生物過剰増殖の種類に関わらず認められた。また、80%の犬において飼い主が評価したQoLの改善がみられた。
- 臨床的意義
乳酸菌を含むプロバイオティクス点耳薬は、犬の非感染性紅斑性耳垢性外耳炎に対する有用な補助療法となる可能性が示唆された。
⚠️ この要約はAIが自動生成したものです。
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※ 本記事はAIによる自動要約であり、情報提供を目的としています。個別の症例に対する医療判断を行うものではありません。診療にあたっては必ず原著論文および最新の情報をご確認ください。