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犬の胸腔内リンパ節腫大はX線検査でどの程度検出できるのか?

Radiographic Detection of Intrathoracic Lymphadenomegaly in Dogs: How Useful Is It?

Lye G, Pollard RE, Hartman A, et al.

Veterinary Radiology & Ultrasound 論文発表日: 2026年1月
📄 PubMedで原著を確認する ↗

【背景と目的】

 犬の胸腔内リンパ節のうち、画像診断上重要となるのはおもに胸骨リンパ節(STLN)、前縦隔リンパ節(CrMLN)、気管気管支リンパ節(TBLN)である。これらのリンパ節腫大は炎症性疾患や腫瘍性疾患に伴って認められ、特に腫瘍症例ではステージングにも影響する。

CTでは胸腔内リンパ節を明瞭に描出・計測できるが、一般臨床では胸部X線検査がスクリーニングとして広く用いられている。しかし、胸腔内リンパ節は縦隔内の軟部組織と重なるため、X線検査では腫大を過小評価している可能性がある。そこで本研究では、「胸腔内リンパ節がどの程度の大きさになればX線検査で腫大として認識できるのか」を検討した。

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この記事の執筆者

執筆 橋本 淳史

どうぶつの総合病院 専門医療&救急センター

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※ 本記事は専門家が作成した情報提供コンテンツであり、個別の症例に対する最終的な診療判断は担当獣医師の責任のもとで行ってください。

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