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犬の上皮向性T細胞リンパ腫に対するオクラシチニブおよびCCNU治療後の生存率、腫瘍縮小率、再発率の回顧的比較

A Retrospective Comparison of Survival, Tumour Reduction and Relapse Outcomes Following Oclacitinib and CCNU Treatment in Dogs With Canine Epitheliotropic T-Cell Lymphoma

Shen GB, Dehcheshmeh MM, Ebrahimie E, et al.

Veterinary Dermatology 論文発表日: 2026年8月5日
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【背景と目的】

 犬上皮向性T細胞性リンパ腫(canine epitheliotropic T-cell lymphoma:CETL)は、急速に進行し、一般的に治癒(寛解)が困難な腫瘍性疾患である。化学療法(ロムスチン[CCNU]、ドキソルビシン、L-アスパラギナーゼなど)、緩和治療(プレドニゾロン、オクラシチニブ、レチノイドなど)、放射線療法、外科手術などの、さまざまな治療が報告されているが、その成績には報告ごとのばらつきが大きい。腫瘍性疾患としての治療にはCCNUがよく使用されているが、副作用が多いという欠点がある。一方で、オクラシチニブは比較的副作用が少なく、罹患犬の臨床症状を改善するとの報告がいくつか存在する。残念ながら、この2つの治療を比較したデータは不足している。本研究では、オクラシチニブまたはCCNUで治療されたCETLの犬における臨床転帰を比較することを目的としている。

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この記事の執筆者

澤 由貴
執筆 澤 由貴

東京農工大学附属動物医療センター、伊勢崎動物医療センター皮膚科

東京農工大学アジア獣医皮膚科専門医協会(AiCVD)レジデント。専門分野は皮膚/耳。 旅行とお酒が大好きです。車中泊にハマってます。

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※ 本記事は専門家が作成した情報提供コンテンツであり、個別の症例に対する最終的な診療判断は担当獣医師の責任のもとで行ってください。

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